ビーチマネーについて

皆さんビーチグラスをご存じでしょうか。
ビーチグラスとは海岸や大きな湖の湖畔で見付かるガラス片のことで、波に揉まれて角の取れた小片となり、曇りガラスのような風合いを呈するきれいなガラスのかけらです。
私の趣味はサーフィンですが、海という自然で遊んでもらってることもあり、自然への感謝の気持ちを込めて毎月一回ビーチクリーンを行っています。
そういった中で見つける楽しみの一つがビーチグラスです。
今回は私の海友達の一人で湘南でカフェを経営している友人が参加している環境にもとっても優しいビーチマネーをご紹介します。

ビーチマネーとは、簡単に言うとビーチグラスを使った海をキレイにする環境活動で、加盟店のみで使える地域通貨の一つです。
ビーチマネー事務局(※1)代表の方がビーチクリーンを通して「誰もが楽しく海のゴミを拾える仕組みが必要」と考え、海に落ちているゴミを拾いながら、ビーチグラスも一緒に探してもらい、それらを加盟店で使うと、ちょっとしたサービスが受けられるというアイデアを思いつき2007年にスタートしました。
現在25都道府県、ハワイ、台湾の217店舗が加盟しており、私の友人のカフェもその一つです。
ビーチマネーの価値と条件等の基本的なルールは事務局で定めれておりますが、店舗毎でそれぞれ運用は異なります。
私の友人のカフェでは、自分の親指の爪より大きいこと、何色でもOK、単品ドリンク30円引、セットでの利用は20円引、お1人様ひと月3回まで、という交換条件となってます。
皆さんも今年の夏、海に行った際、ビーチクリーンの合間にビーチグラスを見つけて加盟店で使ってみてはいかがでしょうか。
(加盟店はビーチマネーホームページで検索して確認できます。)

※1 ビーチマネー事務局
加盟店舗数(2022年8月現在):217
リンク:https://beachmoney.jp/

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