ヨコハマの地場産業ってなんだかご存知ですか？
みなとみらい？
それはランドマークとして、ヨコハマを代表するスポットのひとつですね。
シュウマイ？
確かに、シュウマイはヨコハマを省庁する食べ物のひとつですが、産業とは違いますね。
正解は、スカーフです。
ヨコハマは、近代日本最初の国際港として、日本の輸出入の窓口となり発展しました。そして、近代の日本が外貨獲得を行う商品として、もっとも活躍したのが絹であり、生糸なのです。
当社は、創業以来、絹を扱い続け、ヨコハマの街、そして歴史とともに歩んできました。当社Webサイトをリニューアルするにあたり、「シルク」と「ヨコハマの街」をモチーフとしたイメージ画像を用いたい、と考えたのは、このような流れからです。
TOPページに採用した画像は、赤レンガ倉庫、そして大さん橋で撮影しました。
紅、ピンク、水色のシルクの原反を用意し、適当な大きさにカットして利用しました。
※以降の画像は、すべてクリックで拡大します。
紅のシルクをカットする当社松村社長、礒部、そしてモデルをしてくれた今泉さん。
当日は風が強くて、けっこう大変だったんです…
持参した備品が風に飛ばされ、画角に入ってしまう当社：礒部。しかたないんですけどね、台無しです（笑
モデルをしてくださったのは、今泉マユ子さん。
株式会社オフィスRM の社長として、また管理栄養士として多彩な活動を行い、TVでも活躍する才色兼備を兼ね備えた方です。
TOPページ画像のモデルのほか、『社長と語る』の聞き手としても登場していただいています。今泉さんの詳しいプロフィールは、『社長と語る』に掲載していますので、ご覧くださいね。
ちなみに、カメラマンがもっとも気に入っていた画像は、冒頭にも挙げたこれでした。
強風のいたずらで、たまたま撮れた構図なんですけど。
単なる布であるはずのシルクが、まるで今泉さんに寄り添っているように見えます。
実際、TOPページに採用した画像は3枚ですが、実際に撮影した画像は1600枚以上。
手間はかかりましたが、当社のTOPページを飾る、良い画像を撮影することができました。
