横浜繊維振興会(※1)主催によるSDGs研修「SDGsで地球と地域と繊維業界の持続可能な未来を創る PART2」(講師:横浜市政策局共創推進室/関口昌幸氏、ヨコハマSDGsデザインセンター/麻生智嗣氏)が12月16日本社松村ビル地下会議室にて開催されました。
今回で第2回目のSDGs研修となりますが、当社役職員は全員SDGsバッジを付けて参加しました。
前回に引き続き横浜市政策局共創推進室関口様にご講演頂き、アムステルダムのアパレル企業によるサーキュラーエコノミーの具体的な事例や横浜の繊維産業として今後どのような取り組みが可能か等についてお話しいただきました。
また関口様のご紹介によりゲストとして参加いただきましたバーチ株式会社の瀧田桃子様から木製ストローの制作や廃棄予定のアマモを肥料として活用する等、横浜におけるサーキュラーエコノミーの実際の取り組みをご紹介いただきました。
続いて横浜独自のSDGs認証制度である”Y-SDGs”の認証申請機関であるヨコハマSDGsデザインセンターの麻生様より認証の取得方法やそのメリットについてご説明いただきました。
今回学んだことを生かし、当社単独のみならず横浜繊維振興会と連携して、どのようにSDGsをビジネスに結び付けていくか、アイデアを模索して参りたいと思います。
また来年1月下旬に行われる第6回Y-SDGs申請受付に向けて、取り組んで参ります。
※1 横浜繊維振興会
会長:松村俊幸(松村株式会社 代表取締役社長)
会員数:35社
リンク:http://www.yokohamascarf.com/yokohamasenisinkoukai/